イチロー「今のMLBでは真芯で捉えたライナーの方が評価される。ありえない。頭を使っていない」
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1: 2019/04/01(月) 10:57:10.14 ID:QOKGEfKF0USO
3月27日、東京からシアトルに戻った。珍しく日本より早く、街の桜が咲き誇っていた。

おそらく今後、長く語り継がれるであろう、あの深夜の引退記者会見。

これからも折に触れて取り上げていきたいが、誤解されて伝わったり、そもそもどう解釈していいか分からない、という言葉も少なくなかった。

例えば、「頭を使わなくてもできてしまう野球になりつつある」という一言。

どこかで、パワー全盛で本塁打が乱れ飛ぶ派手な野球、と説明されていたが、それは20年以上も前の話である。

もちろん、そういうことではない、イチローが危惧しているのは。

「(打球速度を速くするだけなら)頭を使わないやつもできる」

そう言ってから、イチローはこう続ける。

「2アウト三塁で、僕なんかはよく使っているテクニックだけれど、速い球をショートの後ろに詰まらせて落とすという技術は確実に存在するわけ。

でも今のMLBでは、チームによっては、そこで1点が入るよりも、その球を真芯で捉えてセンターライナーの方が評価が高い。ばかげてる。ありえないよ、そんなこと。

野球が頭を使わない競技になりつつあるのは、野球界としては憂えるべきポイントだわね。野球ってばかじゃできないスポーツだから。

でも、ばかみたいに見えるときがあるもんね。ほんとに」

例えば、打球の初速が100マイルの平均打率は5割4厘である。これが90マイルの場合は2割5分ちょうど。

年間を通して考えれば、確かにライナーの方が、より得点を生むのかもしれない。しかし、打球速を意識するなら、打球角度などと合わせて複合的にとらえる必要がある。

そもそも、イチローが想定したようなケースで、有効なのはどちらか。局所的な視点も欠かせない。

問題はさらに、打球速だけを比べた場合、高度な技術力まではそこに反映されないことか。

フィールドで起きたことを見ていなければ、いや、見ていても、それが理解できなければ、「飛んだところが良かった」ですまされてしまう。

イチローの内野安打もほとんどのケースが必然だったのだ。

状況をどう読むか。守備位置はどうか。野手の能力はどうか。投手はどんな攻めをしてくるのか。その中で得点につなげるには、どんなアプローチがベストなのか。ありとあらゆる引き出しの中から、最善策を探す。

投手のデータも頭に入れ、どう角度をつければヒットになるかも把握している。経験、データ、技術。すべてが集約されてはじめて、1本のヒットにつながり、得点を生む。

しかしながら今、どうにもそうした頭を使った複雑なプロセスが軽視されているのではないか。

イチローは、データそのものを否定しているわけではない。危惧しているのは、それとの距離感なのである。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43156650R30C19A3000000/?df=2


引用元:http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1554083830/

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